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経済指標

 マクロ経済指標は定期的に各国政府、中央銀行や各種団体により発表されています。 多くの人はこの指標の発表に合わせて、売買を行います。 そのためこの指標の良し悪し(コンセンサスとのズレ)で数秒の内に20-30pipsのJumpも起き、 それに伴いトレンドが発生します。 テクニカル分析ももちろん重要ですが、この経済指標を考慮に入れなければなりません。 また日本の経済指標よりは、米国の指標によって大きく動きます。 そこで、経済指標の発表の時に、発表する機関のHPを自らを訪ねて確認する作業が必要だと思います。 (Twitter、各証券会社さんのも良いのですが、出るまで少し時間がかかることがあります。) ちなみにこのコンセンサスとは各社が予想したものを集計し、 平均を取ったものです。

 もっとも重要なものとして、各国中央銀行の金融政策が挙げられます。 利上げ(金融引締)の場合には、その国の通貨は強く(高く)なり、 利下げ(金融緩和)の場合には、その国の通貨は弱く(安く)なります。 ただしこの金融政策は各国の経済状態(インフレ率、失業率)を参考にして、決定しています。例えば日銀の場合、日銀の目的は、物価の安定と金融システムの安定です。 そのため資産市場や労働市場のことはあまり考慮に入れず、金融政策を決定します。 一方米国のFRBは、経済成長(完全雇用と物価の安定)やインフレ抑制を目的としているので、少し異なります。

USA(米国)
  1. FRB(Board of Governors of the Federal Reserve System, 連邦準備制度理事会)
    →FRB議長が証言する場合には、ここにその内容がUPされる。 (CNBCでLiveで中継されることも)

       FOMC(Federal Open Market Committee)
    →FRBが年8回、定期的に開く会合でフェデラル・ファンド金利の誘導目標、 及び公定歩合が決定される。 ただし市場の急変などでは臨時会議が開かれ、暫定的に公定歩合などが決定される。

       Beige Book (米国:ベージュブック(地区連銀経済報告) 4:00 (28:00)、不定期) 重要度 ★★
    →ベージュブックとは、米国にある12の地区連銀による経済概況報告で、 前回のFOMC(米連邦公開市場委員会)以降の全米の経済情勢について、雇用・生産・販売・出荷・在庫・貿易・物価の概況報告が行われます。 またFOMCの2週間前の水曜日に公開され、FOMCでの議論のたたき台となるため、今後の金融政策を予測する上で重要な判断材料とされます。

  2.    United States Treasury security (米国:アメリカ合衆国財務省証券入札 3:00 (27:00)、不定期) 重要度 ★★
    →国債入札の好不調により、金利に影響を与え、そこからドル買い、売りのトレンドを作ることが多い。


    JAPAN(日本)

  3. 月例経済報告(内閣府)

  4. Bank of Japan (日本銀行)

       金融経済月報(日銀)




個別経済指標(発表された月を基準) (出典:主に羊飼いのFX)

INDEX:
新規失業保険申請件数 ISM製造業景況指数 ADP雇用統計
ISM非製造業景況指数 雇用統計 貿易収支
小売売上高 生産者物価指数 消費者物価指数
対米証券投資/ネット長期TICフロー 住宅着工件数 建設許可件数
中古住宅販売件数 新築住宅販売件数 GDP
ミシガン大学消費者信頼感指数 コンファレンス・ボードの消費者信頼感指数 NY連銀製造業景気指数
フィラデルフィア連銀景況指数 耐久財受注




  1. Unemployment Insurance Weekly Claims Report (米国: 新規失業保険申請件数: 毎週、木曜日、 22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★★
    http://www.dol.gov/
    (米国内における新規の失業保険の給付申請件数を集計した経済指標。 毎週発表されるという速報性から注目されると共に、 新規に失業保険を申請する人が増えるということは、 失業者が増えているということを意味しますので、 雇用統計の先行指標として市場の注目を集めます。 申請件数が40万人を超えるかが雇用環境悪化の分岐点とされており、 40万人を超えると雇用状況がかなり悪いと判断されます。 ただし毎週発表ということで、天候や祝日の影響を受けやすいことに注意されたい。)









  2. Manufacturing ISM Report (米国: ISM製造業景況指数: 毎月、第1月曜日、 24:00(Winter) or 23:00(Summer) 重要度 ★★
    http://www.ism.ws/
    (製造業約350社の購買担当役員にアンケート調査を実施して作成。 1ヶ月前と比較して、「良い」「同じ」「悪い」の三者択一の回答を元に、季節調整を加えた景気動向指数を作成。50%を上回ると景気拡大、下回ると景気後退を示唆。)



  3. ADP Employment Situation (米国: ADP雇用統計: 毎月、第1水曜日、 22:15(Winter) or 21:15(Summer) 重要度 ★★
    http://www.adpemploymentreport.com/
    (ADP社は、全米約50万社、約2400万人の給与計算業務を代行を行っており、 民間企業の雇用状況を把握しているとされる。 そのため上述の雇用統計(公共セクターも含む)の前哨戦的経済指標で、近年重視されている。)



  4. Non-Manufacturing ISM Report (米国: ISM非製造業景況指数: 毎月、第1水曜日、 24:00(Winter) or 23:00(Summer) 重要度 ★★
    http://www.ism.ws/
    (製造業約350社の購買担当役員にアンケート調査を実施して作成。 1ヶ月前と比較して、「良い」「同じ」「悪い」の三者択一の回答を元に、季節調整を加えた景気動向指数を作成。50%を上回ると景気拡大、下回ると景気後退を示唆。)



  5. Employment Situation (米国: 雇用統計: 毎月、第1金曜日、 22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★★★
    http://www.bls.gov/
    http://www.bls.gov/bls/newsrels.htm#OEUS
    (政府の公式な労働に関する経済指標。 上述のようにFRBの目的は、 物価と雇用の安定が目的であるため、労働市場の指標は重要である。 また米国は景気により、雇用調整をするため、景気を把握する上でも重要である。)




  6. International Trade Balance (米国: 貿易収支: 毎月、10日頃、 22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★★
    http://www.census.gov/foreign-trade/index.html
    (政府・民間が行った財の輸出入に関する統計。 米国から輸出された金額と米国へ輸入された金額の差額。 一般に貿易赤字が拡大すると、保護貿易主義懸念や米国財務省によるドル安誘導懸念から、ドル売りの要因となる傾向がある。)



  7. Retail and Food Services Sales (米国: 小売売上高: 毎月、15日頃、 22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★★
    http://www.census.gov/retail/
    (百貨店などの小売業の売り上げをサンプル調査に基づき推計する。 個人消費はGDPの7割程度のためそのトレンドを知る上で重要)





  8. Producer Price Index, PPI (米国: 生産者物価指数: 毎月、15日頃、 22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★
    http://www.bls.gov/ppi/
    (国内製造業者の約10,000品目における販売価格を示す指数。 中でも変動の大きい食品・エネルギーを除いたコア指数が注目される。)









  9. Consumer Price Index, CPI (米国: 消費者物価指数: 毎月、15日頃、 22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★★
    http://www.bls.gov/cpi/
    (消費者が購入する商品やサービスの価格を示す指数。 中でも変動の大きい食品・エネルギーを除いたコア指数が注目される。)









  10. Treasury International Capital Systems (米国: 対米証券投資/ネット長期TICフロー: 毎月、15日頃、23:00(Winter) or 22:00(Summer) 重要度 ★
    http://www.treasury.gov/resource-center/data-chart-center/tic/Pages/index.aspx
    (米国への資金の流出入を確認する重要指標。政府を含む海外投資家による米国証券への投資動向を示す。)





  11. Housing Starts (米国: 住宅着工件数: 毎月、15日頃、22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★
    http://www.census.gov/const/www/newresconstindex.html
    (米国内で着工された新設住宅の件数(季節調整済・年率換算)。 景気動向に敏感であり、その先行指標として注目度が高い。)



  12. Building Permits (米国: 建設許可件数: 毎月、15日頃、22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★
    http://www.census.gov/const/www/newresconstindex.html
    (自治体などへの許可申請が必要な地域における建設許可発行件数(季節調整済・年率換算)。住宅需要の先行指標となる。)



  13. Existing Home Sales (米国: 中古住宅販売件数: 毎月、25日頃、24:00(Winter) or 23:00(Summer) 重要度 ★
    http://www.realtor.org/research/research/ehsdata
    (該当月に所有権の移転が完了した中古住宅の販売件数(季節調整済・年率換算)。契約者への所有権移転完了ベースで集計される。)



  14. New Home Sales (米国: 新築住宅販売件数: 毎月、25日頃、24:00(Winter) or 23:00(Summer) 重要度 ★
    http://www.census.gov/const/www/newressalesindex.html
    (全米並びに4つの地域別(北東部、中西部、南部、西部)の新築住宅の販売件数、 販売価格などが公表される。 一戸建てに加え、コンドミニアムと共同住宅を含めた数字が発表される。 新築住宅販売とは土地付きの新築住宅販売で、保有の土地へ住宅を新築したものは含まない。新築住宅販売件数は中古住宅販売件数と同様、景気動向に対して先行性が高いと言われている。 なお、統計のタイミングの違いにより、新築住宅販売の方がより先行性が高いと言われている。 新築住宅販売の数値は大きく修正されることがあるため、短期間だけ見る事は注意が必要。)



  15. Gross Domestic Product (米国: GDP/(実質)国内総生産: 毎月、25日頃、22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★★
    http://www.bea.gov/national/
    (一定期間内に米国内で生産された財・サービスの付加価値の総額。四半期毎に集計され、翌月に速報値、翌々月に改定値、更にその翌月に確報値という順で発表される(前期比・年率換算)。)

  16. University of Michigan Consumer Sentiment Index (米国: ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値、確報値) : 毎月、第2または第3金曜日、22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★★
    https://customers.reuters.com/community/university/, http://www.sca.isr.umich.edu/
    (アメリカのミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが実施している消費者マインドを指数化した指標。現状判断と先行き期待を共に指数化したものであり、内訳は先行き期待値が約60%、現状判断が約40%の割合で構成されています。 1966年12月の値を100として算出し、速報は300人、確報は500人を対象に電話によるアンケート調査を行う。コンファレンス・ボードの消費者信頼感指数に先行して発表されるので、現在の消費者マインドを知る手掛かりとして重要視されています。)

  17. Conference-board Consumer Confidence Index (米国: コンファレンス・ボードの消費者信頼感指数: 毎月、第2または第3金曜日、22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★★
    http://www.conference-board.org/data/consumerdata.cfm
    (消費者に対してアンケート調査を行い、現状と半年後の先行きや雇用状況、所得に対するアンケート結果から現状判断と先行き期待を指数化したもの。 現状の経済と雇用に関する2項目の平均を現状指数、経済・雇用・所得の先行きに関する3項目の平均を期待指数として、この5つの平均が消費者信頼感指数で、 調査対象が約5,000人とミシガン大の調査よりも多いことから、 より現在の状況にあった指標であるとされています。)



  18. Empire State Manufacturing Survey (米国: NY連銀製造業景気指数: 毎月15日前後、22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★
    http://www.ny.frb.org/index.html
    (ニューヨーク連銀が管轄するニューヨーク州の製造業の景況感や経済活動の現状などを指数化した経済指標。 毎月1日に、ニューヨーク州の約200の製造業の経営者に、仕入価格・販売価格・新規受注・出荷・雇用者数などの各項目について、前月との比較、及び6カ月後の予想を、「増加(または好転)」、「変わらず」、「減少(または悪化)」から選択してもらい、「増加(または好転)」と「減少(または悪化)」の差を指数化したもの。 0を分岐点にプラスだと景気の先行きは明るい、マイナスだと景気減速懸念が高まっていると判断されます。
     マーケットの注目度は、「ISM製造業景気指数>フィラデルフィア連銀景気指数>ニューヨーク連銀製造業景気指数」の順)



  19. Business Outlook Survey (米国: フィラデルフィア連銀景況指数: 毎月第3木曜日、22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★★
    http://www.philadelphiafed.org/index.cfm
    (フィラデルフィア連銀が管轄する3州(ペンシルバニア州、ニュージャージー州、デラウエア州)の製造業の景況感や経済活動の現状などを指数化した経済指標。 内容は、非農業部門の就業者数、失業率、製造業の新規受注、製造業の平均賃金、個人所得など11項目から構成され、各項目について1ヶ月前と比較した現状と6ヶ月後の期待を、「良い」「同じ」「悪い」の中から選択させ指数化させたものです。 0を分岐点にプラスだと景気の先行きは明るい、マイナスだと景気減速懸念が高まっていると判断されます。
     特にフィラデルフィア連銀の管轄地区は比較的ニューヨーク市に近く、大都市の景気動向に影響されやすいと言われています。そのため、個人消費が落ち込むと、製品価格の低下を招き企業収益が低下し、結果的に雇用の調整が必要になるというサイクルから、同指数では特に雇用関係の動向が注目されています。他の州よりも比較的早いタイミングでファラデルフィア地区の雇用情勢に変化が起きる可能性が強いこともあり、雇用関連の先行指標としても重要視されています。また仕入れ価格指数や販売価格指数もインフレ指標として重要です。)



  20. Durable Goods Manufacture's Orders (米国: 耐久財受注: 毎月第4木曜日、22:30(Winter) or 21:30(Summer) 重要度 ★
    http://www.census.gov/manufacturing/m3/index.html
    (製造業新規受注の項目の1つで、耐久財(耐久年数3年以上)の出荷・在庫・新規受注・受注残高の数字が発表される。 製造業新規受注が翌々月の月初に公表されるのに対し、耐久財受注は翌月下旬に速報値が公表されるため、速報性が高く、市場の注目度も高い。 また、耐久財受注高は設備投資の先行指標と言われているが、中でも、変動率の大きい輸送関連を除いた非国防資本財受注の注目度が高い。)





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解説本:


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【初級編】 EAが4つついており、なおかつジェネレーターを使った自動売買プログラム(EA)の作り方を解説


【初級編】 FXの必勝法を説いた本。その中でメタトレーダー4の活用法も紹介


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